
これまでの実績から自信を持って誇れることに「プランニング力」があります。 狭小地でも大きな土地でも
それぞれの敷地の特有性を活かしてプランをご提案出来ます。
また、住む人が家に合わせるのではなく、住む人の暮らしに合った家を一緒につくることに重きを置き、お客様と同じ想い、同じ目線に立ち家族の未来を考えることでそれぞれのお客様に合ったオンリーワンのプランを設計します。

人が快適に生きていく為に欠かせないもの。「光」と「風」。これだけは必須です。
季節や時間ごとに刻々と変化する光をコントロールし、どんな敷地であっても光を大切に快適な住空間を作ります。 また、明るさや開放感と平行に、プライバシーが両立される住まいを目指します。
四季を運んできてくれる風の道や風の量を考えながら、熱をコントロールし極力冷暖房を使わない
「風を導ける暮らし」を設計します。

デザインといえば家の形や空間デザインと思われがちです。
設計において常に背中合わせなのがコスト。生活スタイルや価値観を会話の中から感じお客様自身も気づいていないニーズやライフスタイルを、大切な予算の中で設計に生かすよう心がけています。
同じ形でも材料が違えばコストも違う様にあらゆる角度から検討し、お客様に合った工法・材料・形等を適切に選択し設計することもデザイン力のひとつです。

人を育て、人を守る住まいという器は世代を超えて受け継がれていきます。
その為に強く安心な家であることが前提です。
構造設計をしっかりと検討し、経済性、施工性、耐久性、耐震性にメンテナンス性等に配慮し、いつまでも永く住み続けられる本物で上質な建物を設計しています。

図面だけでは家は建ちません。
家は「住まう人」、「設計する人」、「造る人」。この三者が力を合わせて築いていくもの。 どれが欠けても良い住まい造りは出来ません。
設計した私達が現場へ出向き、造り手側に想いとカタチを確実に伝えることが本当の設計だと考えています。
現場での打合せこそが家に命を吹き込めるのです。