こんばんは。渡辺です。
今月半ばに申請しておりました低炭素住宅の適合証を得れました。
低炭素建築物認定制度が始まってから私が依頼を受けた第1号の物件でした。
外皮計算になっていることは把握していたのですが、ばたばたしていまして講習会にも参加しなかったため
どういう基準にすれば適合建築物になるのかよくわかっていませんでした。
ですので、この申請業務を引き受けてから制度を一読。本を一読。
そして、本物件にあてはめて計算。計算。
イメージとして、断熱材を通常より厚くし、Low-Eガラスを多箇所で使用しなければいけないのでは・・・。
また、長期優良住宅の申請は多々経験があるので優良住宅の省エネ基準の感覚で思ってました。
しかし、実際Low-Eガラス使用箇所は3か所。他の仕様を上げるとLow-Eガラスを使用しなくても
いいような値の結果で終わり、こんなものなの??って少し拍子抜けしてしまいました。
今回の申請業務はこれから新しい省エネ基準になりますし、とっても良い勉強になりました。
低炭素の申請と言われると少し懸念してしまうことが今までありましたが、これからはどんどん引き受けて広めていこうと思います。
検査機関の担当者様も優しく対応して頂き嬉しかったです。
お世話になり、ありがとうございました!